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草笛日記 どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

秋の気配



   
台風が去って、今度は北九州を襲った大雨。
そのせいか、急に秋が来たかのように、風が涼しい。

もう、九月だものね。
初秋から晩秋へと、そしてあっという間に冬へ?。
この十年の、温暖化による気候変動によって、
その冷涼な空気や、落葉の風情を愉しむ暇も無く過ぎていくのだろうか。


秋 きぬと 目には定かに見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる

藤原敏行朝臣       古今集    百人一首

同じ感慨を、ピアフも、歌っている。
恋の想いを重ねてはいるが・・・人生の秋であることは同じ。

去りにし夢 《 Tous Mes Reves Passes"》 訳:音羽たかし
1950 " 詞:Edith PIAF
作曲: Edith PIAF & Marguerite MONNOT》

風の音に ふと気が付く 過行く秋 冬の気配
二十歳の頃 春の最中に 怖さも知らず 酔いしれた恋
消え去るとは 信じられず 抱きしめて居た 二十歳の夢
時の鐘の 彼方に光る 遠いあの頃 薔薇色の夢

『枯れた薔薇を無造作に 屑籠に捨てたあの頃
他人の言葉を聞き流して、この世の渦に生きてきた。
でも今、夜の闇に、悔いとはちがう寂しさ・・・
身を焼く恋の火の憂いも無く 静けさの中 独り』

消え去る夢 消え去る春 過ぎ行く秋 去り行く夢
昨日だった二十歳の頃 今は遥か 霧の彼方
消え去るとは信じられず 抱きしめて居た 二十歳の夢
悔いとは違う苦さの中 抱き続ける甘い夢よ 去りにし夢よ 

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