四月
エイプリル・フールからスタートする四月。
各地の花だよりと重なって、進学や、就職のセレモニーが映し出されます。
新しい人生のスタート、
輝かしい希望に溢れる人生のスタートだと、決まり文句。
本当に、輝やかしいでしょうか?
私の青春時代は短く
不安と劣等感と挫折感と・・・諸々の想いに苛まれ、
決して【輝かしい青春時代】ではなかったかも。
暮れなずむみなとみらい地区・・・ブログ【凧と浜風】さんから頂きました。
結婚して、寛容な夫の柔らかな対応の中で、初めて自由になりました。
世間や親の期待に沿えずとも、ありのままの自分で良いのだということ。
32歳で、仕事まで得て、経済的にも自由に自立出来ました。
もちろん、夫から与えられた自由には、
六人家族の家政、子育て、という重責が伴いましたが。
いま、若い男女に結婚願望が無いといわれています。
独身時代があまりに自由気ままなせいかもしれません。
何事も自分の意のままになるということは、
寂しいことかもしれませんね。。
昨日は一週間後のコンサートの総練習でした。
いくつかのコメントに、そんなことを織り込みたかったのですが
見事に、【却下】。
金婚のついでに客席にいる夫に感謝を告げるのも
「そんなことは家庭内で」と。。。
明るいこと、楽しいこと、面白いことを言うようにとのご指導。
確かに、考えてみれば、
自慢気に聞こえること、例え、お一人でも不愉快に覚えること
言ってはいけませんね。
本音や深い想いは、このブログで呟くしか無さそうです。
🌹
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