教育論について
この年齢になると、いろいろなものが見えてくる。
今日は、教育について・・・
教育ママともてはやされたのか、揶揄されたのか・・・その時代のママでした。
思うように育たない‥・学力、成績・・・長男を前に情けないと嘆きつつ
出会った友人、機会、に恵まれ、先祖や親の積善効果あってか・・・
歳を経る度に、むすこは良い方向へと成長して・・・結果は、願った大学へ、そして職場へと。
難しいであろう人的環境や、組織の要求を、上手くすり抜ける精神力も有りそう。
ついでに、周りから愛される資質も・・・
もちろん、医者や教授、学者、世に言うエリートでは無いが、
親から見れば、丸の内で働く望外の姿。
私自身、45年間、公文式教室を営みながら
様々な教育機関…幼児教育、塾、学校・・・の情報を見聞きして、
それらの基に教育されてきた子供達が、大人になった現在の姿を観れば、
これこそが真実だとおもえる本にであえました。

子供自身の力・・・先祖から受け継いだDNA
暖かく見守る環境・・・家庭と学校
出会える人々に恵まれる運・・・友人、指導者
そう思うからこそ、
神社仏閣、教会、モスクとあらゆる祈りの機会を大切にしてきた。
だって、あとは、祈念するしかないでしょ。
親の教育次第だなんて・・思い上がりも甚だしい。
教育次第だとしたら、こんなに簡単なことはない
そうはいかないから、人生は不思議で面白い。
昨日、駅のエレベーターのなか、愛らしい男児を見れば、手を振り
清げなママさんには、「賢そうな良いぼうやね」と微笑みかける。
親子の姿を観れば、エールを送り、幸多かれと祈りたくなるこの頃・・・
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