FC2ブログ

草笛日記 どんな事でも、好奇心の赴くままのブログです。

四月・・・俳句、四年前の旧作ですが・・

    


とうとう、コロナ禍のなか二年目の四月に入りましたね。

われながら、色々な事・・・どんどん力が尽きております。
ヨガも、老人会仕事も・・・唄うことも・・・もちろん作句も・・

FBは、時々、昔アップした記事を思い出として載せてくれます。
頼みもしないのに・・・ビックリしたり嬉しかったりです。
四年前、同月同日にアップした句です。1917年、4月1日とあります。



猫の背を濡らせし雨の四月馬鹿。

母の忌も誕生月も四月なり

東風という言葉教えし師のありて

到来のタラの芽、玉ねぎ、夕餉膳

取り除けて挿しし菜花に力満つ

春支度 せめてと 白色加えたり



未だ、前猫のん太が元気で、外回りから春雨に濡れてきたり、
継母は四月一日に生まれ四月十五日に亡くなりました。
梶原山の八重桜を見に行って転んで入院して、翌朝。

ご近所から、タラの芽を頂いたようです。何方だったか?
今でもそうするのですが、菜花のお浸しを作る折には、数本を瓶に挿します。

2016010509570000_202104010932549ec.jpg


そういえば、学級新聞に【東風】と名付けた池田先生はすでに?
晩年は鶴見女子大付属幼稚園の園長さんでした。
池田先生からの、文学への関心と、書く事の楽しさを学びました。
一生を楽しく生きる術を教えてくださったかと感謝するばかりです。

四月で任期が次の総務部長さんにと、想っていましたが
23日の総会まで私の任務だとか・・‥当てが外れました。
そんなわけで、まだ句作りする気持ちの余裕がありません。

俳句とか、歌うとか、文化的なものへの興味は
心身の老化も手伝ってか、
この二・三ねんで、急速に無くしてしまったかもしれない。

特に、ファッションに関しては劣化も甚だしいようです。
マスクの下ではねえ・・・・





スポンサーサイト



駄句・・・五つ

  



F公園は花盛りです。


大島桜は、真っ白い花を咲かせ、巨木となって迫ります。
雪柳も連翹も花を落とした後に・・・・大舞台が広がりました。

歩きながら上を見たり下を見たり・・・スマホを構えたり。
往復7000歩でした。
こんなに近くに、花見が出来るなんて!
人影もなく、この景色を独り占めです。
コロナの春は、もしかしたら・・凄くラッキーなのかな?

お向かいの常盤山のマンションが背景
00000IMG_00000_BURST20210323 (003)


テニスコートの前
00000IMG_00000_BURST20210323.jpg




俳句・・・この二三日の駄句にて推敲もせず・・

主逝きて 十年(ととせ)を過ぎぬ 木瓜の花
雪柳 みっしりと咲き 春の夕
逝きし人ばかり想わる 落ち椿
山吹や 父母知らぬ齢(よわい) 重ねけむ
婆なれば 一人愉しむ 山桜



鎌倉山の染井吉野・・・週末頃が満開かな?
00000IMG_00000_BURST20210323 (004)


遠く、対面の山々にも山桜が見え、
道路に張り出した枝々の花房、民家のそばに悠々と広がる古木・・・
鎌倉山、桜道の桜は、他所では見られない風情があります。
今週末には楽しめそうですが、
車が多くて、うかうかしていられません。
桜の期間は、通行禁止にしてくれないかな?なんて贅沢を言ってます。



 

駄句・・・・三つ

 

三月十一日、あの大地震の時は、夫と一緒に車の中、
伊豆に向かう熱海の裏山を走っていました。
路を歩く人が、なんとなく立ち止まって上を見ています。
みんな、電線を見上げている・・と気づき、あ、地震ヨ!と叫びました。


今年、三月に入るや、テレビ、新聞に、
地震の記憶と記録が、映像で、文字で、人々の談話で、流れてきますね。

【津波てんでんこ】という言葉は当時も聴きましたが
今、更に人々の想いを聴くと、本当に、この言葉の持つ深い意味を思うのです。

てんでんこで、逃げた・・・だから今ここにいる。
てんでんこで、親を、あの人を、置いて逃げた・・・だから今もこうして苦しんでいる。
てんでんこで、逃げてくれれば・・・と女房に、娘に、息子に、今も問いつづけている。

それぞれの想いは10年経っても消えない。
でも、きっとこの言葉は正しいのです。
私なら・・・究極の場面でどうするだろう?
果ての無い悩みです。


クリスマスローズ咲く 津波てんでんこ

00100lrPORTRAIT_00100_BURST2 (02C)



島根の友人から絵葉書が届きました。
  雛一対 朝のポストに 友の情

00100lrPORTRAIT_00100_BURST2 (029)


長谷来迎寺にて
朝の雨 ミモザの黄色の重たさや  

00100lrPORTRAIT_00100_BURST2 (02B)




最近、いろんなことが出来なくなっています。年相応?
感性なのか、感動なのか、失くすものも増えて・・
我が俳句、いよいよつまらない句になっているのではと、哀しい。



 

猛然と俳句作り

 



水仙咲く 寄り添う如く 屹立つ(たつ)如く

00100lrPORTRAIT_00100_BURST2 (013)

わが家の水仙は、全くの野育ち。野生?原種?でしょうか。
花も小さいし、香りも弱い。
陽射しが少ない陰で咲くから他所より遅咲き。
だからこそ、可愛いと思うのは、親馬鹿に似てます。

駄句‥・五つ


食細る夫が残せし 鶏雑炊
春薄し しわぶきばかり聴こえ来る

東(ひんがし)の窓より照らす 寒の月
如月や  鎌倉道を彷徨えり
山笑みて 鎌倉暮らし 半世紀



一つ作ると・・・なにやら意欲が増してきて作り散らかしてます。




 

俳句・・・・晩夏の歌




来期は老人会の役員を引退する。
ああ、せいせいするだろうな~!

さて、辞めたら何しようかな。
やっぱり、俳句しかないかな。

書き溜めたいくつか・・・晩夏から秋への俳句を並べました。

その前に・・・・サザンの夏の歌。
彼らの歌詞までは、私でも理解できます。
米津玄師のような最近のシンガーソングライターの歌詞は理解の外、
でも、彼らはきっと俳句上手だろうなとは想う。





口紅の歯にうつりいて残暑かな

我儘も自尊も混ぜて蝉の殻

木槿咲く 向田邦子の忌日なり

山門をくぐれば芙蓉の朝となる

鈴虫の声に舅を偲びけり

鈴虫や 声の力に驚きぬ

晴れ晴れと白きコスモス 娘と歩む


サザンの歌を聴いているうちに
理由もなく、俳句をまた作りたいと思いたちました。
今日は、書き溜めたもので、推敲もしていません。