フィギュア、グランプリ・シリーズと総選挙
羽生結弦君の快挙、ファイナルシーズン優勝は、嬉しい。
ショート・プログラムでは鬼気迫るものを感じ,
今日の【オペラ座の怪人】では、優雅さと剛毅さに感動。
美しい容姿と、努力し続ける能力、逆境を乗り越える精神力、
天は二物も三物も与えたもうたのだろう。。。
期待された町田君の第九の演技、
ジャンプの失敗はあったものの、彼の言う、魂のこもった演技だった。
このプログラムの完成度高い演技をまた観たいと想わせた。
羽生と同じ【オペラ座の怪人】を舞った無良君・・・疲れていたとか不調とか?
いえいえ、少々、意気込み過ぎたのだろう。
願わくば・・衣装や、選曲に、もう少し配慮が有ったら・・?
彼の鍛えられた身体を、シンプルに装ってほしかった。
その方が、首から背中にかけてのラインが綺麗だったはず。
タキシードは襟がうるさいし、筋肉隆々の足に似合わない。
それに、チャンピオンと同じ曲を舞うのはどう考えても不利。
女子、村上加奈子もこの曲だが・・・コーチたちの選曲の幅が狭すぎでは?。
今回、たった一人の参加だった女子。本郷さん。
18歳の新人は、堂々と、のびのびした演技を披露して頼もしかった。
容姿も幼さが無く、魅力的。ちょっと、友人Kさんに似ているのが愉しい。
首から背中へのラインが猫背気味?、是非、直してほしい。
フィギュアの後のチャンネルは、どこもかしこも選挙結果経緯の中継。
何と言っても、投票率の低さに唖然とするのみ。
60%を切るなら、再選挙するべき。
国民の半分以下が投票して無い選挙に意味は在るのだろうか。
権利を放棄した者に、権利は無い。
このこと、学校で指導する必要がある。中高大とやかましく指導するべし!
権力に座る為政者にとって、投票率の高さは怖いから
あえて、教育もしないし、キャンペーンにも力を入れないのだろうか?
実力を発揮した爽やかな若人たち、選手たちと
相も変わらぬ政治家面・・・独特の強面・・・をした老人達を交互に見つめる朝だ。
世代交代組にはまだ品位も貫禄も備わらず心細い限り。
ただ・・小泉進次郎氏の演説やコメント、心からの言葉と思えるのが救い。
親譲りとはいえ、なかなかのもの。人心を捉えるよね。
羽生結弦君にしても、大人以上のコメント力。
成長への意気込みと感謝の表現!あれだけしっかりできる青年に脱帽。
彼等は早熟なのか読書の成果か・・・・考えてみたい・・・